天然記念物の八景島と暖地性常緑樹群落

八景(やけい)島は島自体が国の天然記念物に指定されていて、立ち入り禁止。船の上から外周を巡ると、遠目からでも樹木の特異性に気づくことができます。八景島に自生している樹木は広葉樹でも針葉樹でもありません。ユズリハ、モチノキ、ヒサカキ、サブノキ、トベラなどの暖地性常緑樹が島全体を覆った群落です。東北になぜ暖地性常緑樹の群落があるのでしょうか。そのわけは、雄勝半島の沖には寒流のほかに、暖流の黒潮も流れているので、比較的温暖な八景島に南洋から流れてきた暖地性常緑樹の種が自生したからだと考えられています。なお、ユズリハは旧雄勝町の町木です。 Icon cc by sa

八景島の暖地性常緑樹

石巻市雄勝町船越

雄勝の地形

|A-1010|石巻市雄勝町船越|登録者:石巻市

最終更新日:2016.05.19

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