ホタテの耳吊りは、刺子と番子のあうんの呼吸で

11月末から雄勝の浜では「ホタテの耳吊り」が始まります。作業は夜中から。ホタテの稚貝の端に穴をあけ、ロープにつけてあるピンにホタテを刺していきます。稚貝を吊るしたロープを海に浮かべたいかだに下げて成長させると、秋には、ぷりぷりのホタテに成長するのです。さて、その稚貝を刺す作業は「刺子」と呼ばれる女性が主に担い、中には80歳を超えるベテランもいます。刺子のところに稚貝を運んだり、刺し終わったロープを回収するのは「番子」と呼ばれる男性の仕事で、目配り、気配り、体力が揃わないとできない仕事です。刺子と番子のあうんの呼吸が雄勝のホタテを支えます。 Icon cc by sa

ホタテの耳吊り(志鎌康平撮影)

石巻市雄勝町立浜

雄勝の漁師と仕事

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最終更新日:2016.05.18

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