徒歩で山越え 川上・海上航路時代

大正時代の末期に新道路ができ、その後、車の通れる道に整備されるまで、陸上の輸送手段として牛馬が使われていました。よその町に出るには山を越えて川上や海上を巡航船で渡り、そこから汽車に乗って行商などに行く人もいました。冠婚葬祭のための移動もしかり。長持唄を歌いながら嫁入り道具を担いで歩く花嫁行列や、花嫁衣裳を着たお嫁さんが、仲人さんらと船に乗って相手の待つ地に向かったそうです。お祭りに神楽の奉納をする神楽師の一行も、牡鹿の方まで頼まれて船で出かけて行ったそうです。女川経由で石巻まで行けるバスが通る様になっても、浜からは巡航船を利用した方が便利でした。 Icon cc by sa

雄勝の漁師と仕事

|A-1037||登録者:石巻市

最終更新日:2016.05.18

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