タラの親子漬けに出合う

冬はマダラの季節。全長1m以上になる巨体が、網にかかります。この大きな魚を漁師のお母さんたちはこともなげにさばくのだから、見上げたもの。旬の魚を余すところなく使う知恵は、雄勝ならではの料理を生みだしてきました。タラの親子漬けがその代表格。大きなタラコをきれいに袋から出して、身と別々に一晩塩に漬けておき、翌日それぞれ塩から出して合わせ、そのままシンプルにいただきます。タラコもマダラの卵を使い自家製でつくるのが当たり前。何気なく伝わってきた家庭料理に光を当てれば、まだまだたくさんの宝ものに出合えそうです。 Icon cc by sa

冬の味覚、マダラ(志鎌康平撮影)
タラの親子漬け(志鎌康平撮影)

雄勝の食

|A-1058||登録者:石巻市

最終更新日:2016.05.18

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