集落の大事な役 宮守

集落ごとに、神社の世話役として、世襲制で宮守(みやもり)をしている家があります。祭などの行事は、地域の人たちが役割分担しながら準備を行います。かつては集落の大きな家が祭り宿となり、その家で飲食をしました。近年、集落ごとに会館やコミュニティセンターができ、そこを使うことも多くなっていましたが、津波でほとんどが流失しました。それでもなお地域の役として宮守の制度は残っており、古い大きな家には人寄せがある時に使ったたくさんのお膳や食器が残っているところもめずらしくありません。2011年の震災で自宅を流されても、「宮守なので地域を離れるわけにはいかない」と語る人もいるのです。 Icon cc by sa

雄勝の神社・お寺・まつり

|A-1071||登録者:石巻市

最終更新日:2016.05.18

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