芭蕉公園

飯野川橋から2kmほど北へ行った場所に俳人の松尾芭蕉に因んだ「芭蕉公園」があります。命名は、芭蕉が足跡を残した地であるほかに、その昔、この地に「おくのほそ道」本文に「心細き長沼」と書かれた沼があったことに由来しています。芭蕉一行が旅した一関街道は、河北町の飯野川橋を越えるあたりから登米到着までの間、北上川の流路に従って南北方向に約16kmほどでした。そして、古地図によれば長沼は、東西300m、南北1500mにも及ぶ、巨大で細長い沼だったそうです。生い茂る野の草に縁どられた山間に浮かぶ、鏡面のような沼辺の様子は、「心細い」という形容がふさわしかったことと想像されます。 Icon cc by sa

新北上川が眼前に広がる芭蕉公園
芭蕉公園から見える北上大堰
芭蕉公園の由来となった「奥の細道」

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飯野川

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最終更新日:2016.03.05

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