五十五人 伊藤良一さん

五十五人地区とは、江戸時代に伊達藩の足軽五十五人衆が移り住んできたことに由来する名前だと言われています。その頃の農民は1 人当たり約2 町歩(ha)もの田を所有するなど、古くから比較的大きな水稲農家が集まっていた場所だったそうです。子どもの頃は、夏になると目の前を流れる北上川を対岸に向かってよく泳ぎました。秋には渋柿を木に刺して稲わらに突っ込んだりね。渋柿は稲わらに入れるととっても甘くなるんです。私はここで生まれ、四季によって移り変わる雄大な田園風景に郷土の誇りを感じて育ちました。できることなら、次世代の子どもたちにも、ぜひ地域に根ざして、ここの農業を継承していってほしいと願っています。 Icon cc by sa

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河北

|A-222||登録者:石巻市

最終更新日:2016.04.01

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