北上川のシジミ漁

北上川には、追波湾に注ぐ河口から北上大堰までの、海水と真水が混じり合う水域にヤマトシジミが生息しています。貝殻の色からベッコウシジミとも呼ばれます。シジミの漁期は6月1日から11月末までで、旬は夏。漁師はジョレンと呼ばれる金属製のかごを川底に沈め、船で曳いて採るのですが、小さなシジミを保護するために網目の間隔が12mm以上のものを使っています。1979年、北上大堰が運用されてからは水量が減り、生産量も次第に減少。東日本大震災では大きな地盤沈下が起き、シジミの漁場もそれまでより上流側に移動してきました。現在はシジミの放流を行なうなどの努力をしながら、漁が続けられています。 Icon cc by sa

シジミ漁の様子(2006年頃)(平川全機撮影)

石巻市北上町

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最終更新日:2016.03.14

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