舞い手が声高らかに歌いあげる南部神楽

明治維新時の修験道の廃止は、それまで修験道の修行者たちによって舞われていた法印神楽(ほういんかぐら)を一時衰退させることになりました。その後は一般の人たちが舞い手となり、神話や伝記、軍記物などを独自に脚色し、南部神楽となっていきました。南部神楽は、衣装も明るい色が多く、娯楽性が強いと言われています。北上訛りの台詞は味があり、声のよい舞い手は人気がありました。相川南部神楽、大室南部神楽、長塩谷南部神楽は市の民俗文化財にも指定され、お祝い事などの場に華を沿えてきましたが、時代とともに舞われる機会は減っていきました。震災で道具や面などを全て失いましたが、2013年には大室南部神楽が復活しています。 Icon cc by sa

大室南部神楽復活祭(2013年5月4日)

石巻市北上町十三浜

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最終更新日:2016.03.17

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