おかみの神棚

牡鹿半島の昔ながらの住まいは、「茶の間」「おかみ」「座敷」の3つの続き間と縁側を中心とした間取りが特徴です。茶の間はお茶をしたり食事をしたり、座敷は就寝したりする部屋として使われてきました。おかみは家の中心に配される部屋で、神棚や仏壇が据えられています。かつては一段高い床であったことが『おかみ』という名前の由来となっているといわれています。仕事や生活において海や山といった自然と寄り添うことが多いためか、おかみに置かれている神棚は荘厳で、自然を敬い、信仰してきたことが伺えます。年初には正月飾りで飾られたり、神棚の前で獅子振りをして招福や厄払いをしたりと、暮らしの中で欠かせないものとなっています。 Icon cc by sa

鮎川浜の民家の神棚

牡鹿半島

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|A-383|牡鹿半島|登録者:石巻市

最終更新日:2016.04.01

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