北上川の舟運

北上川流域の住民は、しばしば水害に悩まされながらも、北上川との関係を構築してきました。河北地域では古くから北上川を舟運として活用してきました。江戸時代には、仙台藩の直轄領であった皿貝地区では鉄が採れたことから、船で中野沼から北上川を経て、仙台まで運んでいたという歴史があります。また、明治時代には、石巻に汽船会社ができ、月浜と石巻の間を往復していました。大正時代になって、飯野川町が多額の町費を支出し飯野川丸を新造し、飯野川・鹿又間を往復し、列車に連絡させました。しかし、昭和になると、新北上川ができることによって川の上と辻堂間に新北上川堤防がつくられ、追波川が遮断されて飯野川丸の運行も不可能... 続きを読む... Icon cc by sa

これまでの暮らし

飯野川

|A-662||登録者:石巻市

最終更新日:2016.05.30

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