流されなかった丸山地蔵尊


にっこりサンパークの入口に建つ丸山地蔵は東北地方最大級の石製のお地蔵さん。享和元年(1801年)に天明の飢饉において餓死した三か浜(追波浜・吉浜・月浜)の人々を慰霊するために建立されたと伝えられています。もともとは現在の場所より内陸側の旧道沿いに建っており、その前に大きな百日紅(さるすべり)の木と松の木があったそうです。松の木陰は、ゴザを敷いて子ども会の夏休みの勉強場所にもされていました。にっこりサンパークが整備される際に現在の場所に移され、北上川を向いて建てられました。東日本大震災では津波を受けて台座ごと大きく動き、上流側に向きが変わってしまいましたが、それでもお地蔵さんは流されずに残りました。
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丸山地蔵尊Icon cc by sa

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